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執筆者の写真あまチャンネル

町指定文化財「オオバグミ林」

更新日:2023年12月31日


暖かい地域の海岸性植物で、崖のふちを好みます。

葉が大きく円いのでオオバグミまたはマルバグミといい、近縁の種にツルグミ、アキグミがあります。


常緑で10月から11月ごろ花が咲き、年を越して翌年の4月5月に紅熟します。

明屋海岸の断崖のふちに沿って、垣根をしたように端から端まで群生し、大きなものは高さ4メートル、太さ7、8センチもあり、他の木はほとんど混じっていません。


隠岐の海岸では普通に見られる植物ですが、このような大群生林はたいへん珍しいものです。

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